発達障害とは

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最近耳にする「発達障害」というコトバ。そもそも発達障害ってどんなことを指すの?どんな種類があるの?
なんとなくイメージでわかったつもりになっているかも。ここでしっかり正しく学んでみましょう!

ダウン症は正式名称を「ダウン症候群」といい、21番目の染色体が3本あるために起こる生まれつきの疾患です。

染色体異常による疾患のうち、一番多いのが「ダウン症」だと言われ、精神発達の遅れや特有の顔立ちなど、典型的な特徴をもち合わせています。合併症を持つことも多く、難聴や視覚障害(遠視や乱視)などを併発していることも少なくありません。

このため小さい頃は体が弱くて風邪を引きやすかったり、心臓にもトラブルが起こりがちだったりで入退院を繰り返す子もいます。
成長すると共に身体は強くなっていくようです。

こんなことあんなことリスト

  • 身体的なものからくる傾向
    →疲れやすい。発音が不明瞭で、聞き取るのが難しい
  • 知的なものからくる傾向
    →集団への一斉の指示では理解できない。ルールのある遊びへの参加に困難がある
  • コミュニケーションの問題
    →好きな友達とばかり遊び、友達関係が広がらない
  • 情緒傾向
    →がんこである 引きこもりがちで、恥ずかしがりである

リストはダウン症を持つ子どもに一般的にみられる行動の一例です。
もっと知りたいな、診断してみたいな、と思われる方は下記の項目をクリックしてくださいね。