赤ちゃんが座った写真

子供の「お座り」について

子供を産んだ当時、エレベーターのない4階建てのアパートの3階に住んでいました。

首がしっかり座って大丈夫そうだと思ってからは、お出かけの際の車までの移動(階段の上り下り)が最小限で済むよう、片手で子供を縦抱き、逆の手は荷物を抱えて子供の背中を支えるようになりました。

そうして階段を上り下りするなかで、子供のバランス感覚が結構鍛えられてるなぁと思っていました。

抱っこ紐使えよという話なのですが、よく忘れまして・・・私の大雑把さが際立つ残念なエピソードです。


しかし、そうして私に無理やり鍛えられていたせいか、私や主人の胡坐の中に座らせたり、膝に乗せ支えて座らせたりしたときにもそれほどぐらつくこともなく、えらく安定して座っていました。

 

そして、横向きまではいくのに寝返りしないなぁとちょっとだけじれていたある日。

寝返りもハイハイもしないけど、もしかしてこの子座るんじゃないか?と思いついてしまったのです。

 

思いついてしまえば即行動に移しがちな私。
もちろんやってみました。

すぐ倒れても支えられるように注意しながら、子供を床にそっと座る体制で降ろしてみました。

すると、最初は頭の重みで若干ふらついたものの手をつくこともなく、しっかりどっしり抜群の安定感で座ってしまった子供。

しかも視線や体制が変わって楽しかったのか、えらくご満悦でうれしそうでした。

 

そして。

 

座るのが気に入ったうえにもともと寝転ぶのがあまり好きじゃないせいで、寝かせておくと「起こせ」とばかりにごねるようになりました。

寝返りの練習をさせても、うつ伏せにした瞬間手をついてもぞもぞ起き上がって座り、その内仰向けにした状態でも身をよじって起き上がり、うつ伏せの練習すらできない状態に。

さすがに失敗したなぁと反省しきりでした。

 

厚生労働省の統計調査基準では、お座り(一人座り)は「おおむね1分以上支えなしで座っていられるもので、このとき両手を床についていないもの」を「できる」としています。

しかし小児科医によっては、自分で起き上がって座れることをお座りとして考える先生もいます。

 

私の子供は寝返りもハイハイもせずに伝い歩きや独り歩きに移行したので、「自分で起き上がって座れる」のを待っていたらいつまでたっても座らなかったかもしれません。

とはいえ、座らない子供を無理やり座らせるのはあまりお勧めできることではありません。

言い訳になるかもしれませんが、私の子供はこの感じならしっかり座るだろうと割と確信があって座らせました。

 

もしまだ自分で支えられないのに座らせた場合、以下のような影響があるそうです。

  • 背骨の成長の妨げ
  • 腰への負担
  • 動けないことに対するストレス

頭の重い赤ちゃんは成長するに従い頭の重みが支えられるようになっていきますが、まだ十分準備ができていない状態で座らせることで、背骨や腰に負担がかかり、成長の妨げになったり、変形の原因になります。

また、赤ちゃんはバランスをとることでいっぱいいっぱいになり、手を動かすどころか周りを見回すこともできず、動けないことへのストレスから、自発的に動くことへの意欲をそぐことになるそうです。

 

私の場合は、座る段階はまぁいいとして、その前の段階(縦抱きで階段上り下り)に問題がなかったかと心配になりますが、座らせた子供の背筋はちゃんと伸びてるし、ふらつくこともなく歩くのでおそらく大丈夫だと思われます。

 

そもそも子供の発達には差があり、お座りにしても7か月時点でお座りできない子供が4人に1人はいるそうです。

なので、皆さんはあまり子供に無理させず、ぼちぼち成長を見守ってあげてください。

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