赤ちゃんがうつ伏せの写真

子供のうつ伏せ嫌いによる寝返り拒否やハイハイしない問題について

私の子供はうつ伏せが嫌いで、5、6ヶ月になり練習を始めたもののなかなかうつ伏せまで行ってくれず、横向きにはなるのにそこからまた仰向けに逆戻りしていました。
そして、横向きになったところをお尻を押してうつ伏せにするとウゴウゴ、そして戻れないとわかると泣いて文句を言っていました。

保健師さん曰く、体が柔らかい子になかなか寝返りしない子が多いそうで、私の子供も確かに体が柔らかいです。

さて、子供の成長具合の指導は担当医によります。

私の子供の主治医は割と厳しくない先生で、「先生に怒られた」「ハイハイ教室に通うように言われた」など絶対に寝返りをさせるように指導される友人たちを尻目に、私は寝返りをしないことに関して特に何か言われることもなく、しかも先にうっかり座らせてしまったせいで寝転ぶことも拒否するように。

座れるようになって寝かすと、横に手をついたり腹筋使ったり親を使ったりあの手この手で自分で座りなおし、うつ伏せにしても手をついて起き上がって座ってしまい・・・。
そうしたら、今度は座ったままで両足と手を使ってお尻でずって移動を開始し、ハイハイの必要性がなくなってしまいました。

 

そうした結果、うちの子供は「寝返り・ズリバイ・ハイハイ」の工程をすっ飛ばしました。

 

それでも私の子供は、1歳前にはつかまり立ちをして1歳3ヶ月には歩き出し、いつの間にか夜寝てるときに寝返りを打って父を蹴りまくるようになったし、教育テレビの某番組を見ながら体操を真似してハイハイもします。

むしろハイハイに関していえば、教育テレビを真似するためにここ半年くらい(投稿時1歳8ヶ月)の間に覚えました。

 

私の子供のように、寝返りやうつ伏せを嫌い、ハイハイをしないまま歩き出す子を”シャフリングベビー”といい、一定人数(3~4%)いるそうです。

 

シャフリングベビー(シャッフラー)

シャフリングベビーとは一般的なハイハイ(四つ這い)をせず、座った姿勢で移動する子供のことを言います。
今ではハイハイの一種として認識されており、医学的には「一般的ではないが珍しくはなく、個性的ではあるが異常ではない」と考えられています。

特徴としてうつ伏せを嫌がり、寝返りの時期が遅れたり、そもそも寝返りをしない傾向があります。
また足を床につけるのが嫌で、両脇を持って抱き上げると足を曲げたまま伸ばそうとしません。

そして座った姿勢で移動して、それで事足りるため(結構速度が速いんです)一般的な四つん這いになるハイハイはしません。

とはいえ、私の子は一切普通のハイハイをせず伝い歩き→歩行へ移行しましたが、お尻移動の後普通のハイハイに移行する子もいます

 

シャフリングベビーになる原因はわかっていないようですが、体が柔らかく下半身の筋肉が若干弱い足や手の動かし方のバリエーションが少ない親がシャフリングベビーだったなどの傾向があるそうです。

寝返りもハイハイもせず、さらに歩き始めが遅いと心配になってしまうかもしれませんが、シャフリングベビーは発達障害ではありません。
病気が原因でない限り、歩き始めが遅い可能性はあるもののそれ以外の発達には何の問題もなく、歩き始めれば遅れることもなく他の子と同じように成長します(まさしくうちの子供もそうです)

 

障害や疾患がもとでシャフリング(お尻移動)をしている子供の場合、ミルクをあまり飲まない泣き方が弱い首の座りが悪い(抱っこするとぐらぐらする)手の動きや表情をはじめとした全体的な発達の遅れなどの特徴があるようです。

しかし、これらの特徴があるからと言ってすぐに障害などがあると診断されるものでもないようです。
気になることがあれば病院へ行って診断を受けましょう。

 

そして座りや歩き初めが遅いと言っても、私の子供は割と早くにお座りをしたし、歩くのもちょっと遅かったとはいえ1歳3ヶ月には歩き出しました。

 

それでも。

周囲の子が10カ月くらいで歩き出す中、「我が子のお尻移動面白可愛い」とか「まぁつかまり立ちもするしそのうち歩くだろ」とか思ってはいても、やはり気になるものではあります。

ですが早く歩き出すのがいいことなわけではありません。
むしろ友人たちは、医者からハイハイを長くさせるように言われていました。

 

それほど寝返りやハイハイは必要なことなのか?

 

そもそも寝返りは、一人で起き上がるために必要な動作になります。

私の子供は寝返りできませんでしたが、それでも横向きになって手をついて起き上がるという、「体をよじる」ことはしていました。
まぁ、えらく頑張って腹筋使ってることもありましたが。

次にズリバイですが、ハイハイをするために必要な手足の筋肉をこの動作で鍛えるのだとか。

最後にハイハイですが、四つん這いの体制になることで手足はもちろん背中の筋肉を鍛え、腰や背骨の湾曲を作っていきます。
また、転んだりとっさの時に手を前に出す反射動作はハイハイで身につくのだそう。

 

一番重要なのは背中などの筋肉を鍛えることと、骨の湾曲でしょうか。
これらの鍛え方が足りないと、成長したときに腰痛になりやすかったり、骨の変形が起きてしまうことがあるようです。

ですが、シャフリングベビーの子供は歩き出した以降は他の同年齢の子供たちとほぼ変わらない成長をするというし、そもそも成長の過程というだけで何が何でも絶対に寝返りやハイハイをさせないといけないというものでもないという人もいます。

考え方次第とはいえやはり気にしすぎることはないのかなと思います。

手を前に出す動作も、支えながら前に倒してやったりして手を出す動作を繰り返しさせてあげれば身につきます。

 

それでも、「どうしてもシャフリングから普通のハイハイに移行したい!」という思いがある方。

  • お腹の上でうつ伏せにして遊ぶ(くっついて遊びながらうつ伏せでいることでうつ伏せに慣れさせる)
  • 赤ちゃんの正面以外から話しかける(左右や後ろへ向かせることで手を使い重心を傾ける感覚を覚えさせる)
  • ハイハイしてみせる(親がハイハイをして見せたり、ハイハイで追いかけたりして遊ぶことで、子供に真似する意欲を持たせる)

以上をチャレンジしてみてください。

 

さて、私の結論です。

「寝返りしてくれない、ハイハイしないなぁ」とお悩みの方、心配いりません。

たとえ1歳前に寝返りやハイハイをしなくても、子供は自分の望みのために必要があれば覚えます。
月齢が上がれば上がるほど、体を思うように動かせるようになり体の使い方も覚えていくので、それ以外での異常がなければあまり心配しなくても大丈夫です。

それでも、どうしても心配だったり、他の子供と違う発達の仕方が不安なのであれば、小児科子育て支援センター保健福祉センターなどで相談してみてください。
それこそ、ハイハイ教室のようなところへ出向いて練習したりするのもいいと思います。

 

ただし、焦って子供にその焦りが伝わってしまえば、ますます子供は固くなってしまうかもしれません。
鷹揚にかまえ、子供の成長に合わせるよう見守ってあげてください。

 

シャフリングベビーはその子の個性です。

 


▼参照
マイナビウーマン子育て:https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/7202?page=2

投稿を作成しました 51

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連する投稿

検索語を上に入力し、 Enter キーを押して検索します。キャンセルするには ESC を押してください。

トップに戻る