インターネットで調べているとある記事を見つけました。
米国・アリゾナ州の約5億円の州公費かけた大規模な研究で「自閉症が治った」というニュースです。
3年にも及ぶ研究で、2~5歳の時に診断された14人にたいして、週40時間のABA(応用行動分析と訳される自閉症の療法)を実施。年間1500万くらいかかったそうです。
IQや社会スキル、言葉において、14人中6人(43%)が正常値であり、「自閉症が治った」そうです。
記事はこちら→http://www.azcentral.com/arizonarepublic/local/articles/2010/11/12/20101112autism-study-arizona.html(英語)
私の感想としては、お金と時間もかかるし、43%の人しか治ってないので非現実的ではあると思いました。
治る人もいれば、治らない人もいる。
治ったという定義や目的がなんなのか悩みますね。
治すといっても、障害を拒否しているわけでもありません。
社会の中に少しでも溶け込めるようになれば、少しは楽になるのかなと思っています。
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