子供とYouTubeの関係

産後、保健師さんや関係各所に書類・口頭含めよく言われるのがテレビやスマホなどとの関係性についてです。

子供に長時間テレビやスマホを見せてはいけない、一日の平均視聴時間は2時間までなどといった案内を本当にしつこいくらいに文書をあちこちで渡されます。

日本小児科学会からも「2歳以下の子どもには、テレビ・スマホを長時間見せないようにしましょう」と提言されていて、健診などでも必ずと言っていいほど確認されます。

 

私の子供はテレビはそれほど興味を持ちませんが、その代わりに見たいものが見れるスマホ(YouTube)には目がありません。

最近ではヒカキンのマネや、自分の好きな某子供たちのオープニングの真似だったりをにっこにこしながら披露してくれます。

 

平日は保育園に行くためそれほどではありませんが、休日はどうしても家にいる時間が長くなるせいで視聴も長くなります。

 

そもそも、なぜテレビやスマホを長時間見せてはいけないのか。
テレビやスマホを長時間見せることに対してのメリット・デメリットについてよく言われることを整理したいと思います。

◆デメリット

・言葉発達が遅れる可能性が高まる
・コミュニケーション能力が育まれにくくなる
・情緒が不安定になる可能性がある
・睡眠の妨げ、夜泣きの原因になることがある
・視力の低下
・依存性が高い

▼言葉の発達が遅れる可能性が高まる

子供は親から話しかけられることで言葉を覚えるそうで、テレビやスマホ(以下メディア媒体)を見るだけでは単語を覚えるだけで、その言葉の意味や使い方は身につかないそうです。

▼コミュニケーション能力が育まれにくくなる

メディア媒体は一方的に情報が流れるため、もし疑問を感じて子供が問いかけても返事が返ってくることはありません。
そうして会話などのやり取りができないことで、社会性が育ちにくいと言われています。

▼情緒が不安定になる可能性がある

親が話しかけるよりもメディア媒体の刺激の方が強い場合、親への反応が鈍くなり人との関りが減ってしまい情緒不安定になることがあるそうです。

▼睡眠の妨げ、夜泣きの原因になることがある

メディア媒体から発せられるブルーライトが睡眠の妨げになることは以前から言われていることですが当然子供にも影響があるため、寝る前にメディア媒体を見せることで夜泣きや睡眠不足の原因になる可能性があると言われています。

▼視力の低下

長時間メディア媒体を見ていると視力の低下を招く可能性があります。
特にスマホは画面との距離が近くなりやすく、また持ち運びできるため暗い場所で見たりと目に悪い利用の仕方に注意しないといけません。

▼依存性が高い

大人でもスマホ依存が問題になっています。
子供は自分で視聴する時間を調整することができないため、飽きるまで見続けます。

◆メリット

・親の育児負担を軽減できる
・多様な情報を与えることができる
・充実した教育・学習アプリ(スマホ)
・受動的ばかりではなく能動的に楽しむこともできる(スマホ)

▼親の育児負担を軽減できる

決して楽ができるとかの意味ではなく、子供がテレビを見ている間に家事などやらなきゃいけないけど子供の相手をしてるとできないことを済ませることができます。
また、病院などの出かけた先で静かにしておかないといけない場合、スマホがあることで静かに待てるというのもメリットとして考えていいと思います。

▼多様な情報を与えることができる

YouTubeなどを含め、メディア媒体には様々な情報があげられており、親が教えられないこと、親が伝え忘れているような知識をメディアから取り込むことができます。

▼充実した教育・学習アプリ(スマホ)

これはスマホに特化した内容ですが、今は様々な教育・学習アプリがあるため、わざわざ使い切りの教材を買わなくても、色を覚えたり文字や英語を学習したりすることもできます。

▼受動的ばかりではなく能動的に楽しむことができる(スマホ)

これもスマホに特化した内容ですが、テレビと違い子供が自分で見たいもの、自分の興味のあるものを取捨選択することができるため、親が見せるもの以外の知識に触れる機会が増えます。

 

調べて出てくるメリット・デメリットは大体こんな感じで、やはりどうしてもデメリットの方が目立ちますが、長時間見せることは問題だとしてもテレビやスマホを見せることが一概に悪であるとは私は思いません。

私の場合は(子供がテレビをあまり見ないのでスマホに偏った話になってしまいますが)車でも家でもスマホを見ながら私に身振り手振りで話しかけ訴える子供に、ああだねこうだねどうしようかとできるだけ子供と視線を合わせながら返します。

また私の子供は自分大好きで私達の携帯に入ってる写真や動画を「ちーしゃん見る!」といって見せろと訴えるため、それを見せながら、ああだったこうだったまた行きたい(乗りたい)と子供が言いうのに対し、そうだねまた行こうねと言ったりと、スマホは我が家ではコミュニケーションツールの一つになっています。

 

デメリットに言葉の発達の遅れやコミュニケーション能力の遅れがありますが、私の子供にそれは見られません。

多少人見知りはあるものの、よくしゃべりよく笑い、保育園でも友達と仲良く生活できているし、親戚や近所のパパさんママさんにも(慣れれば)きちんと挨拶や返事を返します。

メディア媒体を見せることが悪いのではなく、大事なのはそれらとの付き合い方なのだと思います。

 

最後に、メディア媒体との付き合い方について大事だと言われていることについてまとめます。

◆メディア媒体の活用方法

・メディア媒体の視聴中、子供を放置しない
・テレビをつけっ放しにしない
・乳幼児向け番組を見せる
・テレビと赤ちゃんの適切な位置関係を保つ
・ルールを決める

▼メディア媒体の視聴中、子供を放置しない

夢中で見ているからと放置したり、子供が話しかけているのに自分が夢中になって反応を返さないというのはやめましょう。
それをすることでデメリットにあげられているようなことが起こるのだと思います。
あくまでメディア媒体はコミュニケーションツールであり、一緒に見ながら子供と会話しましょう。

▼テレビをつけっ放しにしない

テレビをつけっぱなしにすると、大人でもそれほど興味がない番組でみる気はなくても見てしまうということがあると思います。
見せたい番組など時間を確認し、終わったら消すようにしましょう。

▼乳幼児向け番組を見せる

乳幼児向けの番組は子供に向けて作られているため、子供が興味を持つもの、子供の発育に良いものを題材に作られます。
まだあれが見たいこれが見たいと自発性が出る前の子にはやはり入門として乳幼児向けの番組を選んで見せてあげる方がいいかなと思います。

▼メディア媒体と子供の適切な位置関係を保つ

子供は夢中になるとどうしても画面の近くに寄ってしまいます。
視力の維持のためにもきちんと距離を取り、寄ったら声がけして距離を取らせたりすることを徹底しましょう。

▼ルールを決める

連続で見る時間やテレビをつける時間を決め、それ以外は他のおもちゃなどで遊んだりするなどの習慣づけを親が主導して、継続して行うことが大事です。
親の言っていることがわかるようになり自分の意見が言えるようになったら、子供と一緒にルールを決めることでもっと守れるようになるのではないかと思います。

 

私達夫婦は現状のスマホ利用状況についてダメだとはあまり思っていませんが、一つ大失敗したと思っていることがあります。

それが、家でのご飯の時にスマホを見るのをやめてくれないこと。

 

私の子供は、前もってあとどれくらいしたら一旦見るのお仕舞いにしようかと言っておけば、それほどぐずることもなく催促したときにスマホを手放します。

そして、外でご飯を食べるときはあまり欲しがらず、お仕舞いと言えばちゃんと手渡してきます。

ですが家での食事の時だけはどうしても手放してくれません。

 

最初から厳しくしておけばよかったのですが、泣かれたりぐずられたりするのがどうしても苦手だった私(とめんどくさがった夫)は、ちょっとだけね、今日だけねと言いながらずるずると許してしまい、現在に至っています。

 

こればかりは失敗したとしか言いようがなく、どうご飯の時にスマホを引き離したらいいか未だ悩み中(というかもう3歳までは諦めて今のままで、イヤイヤ期落ち着いたら言い聞かせてルール化するかという話になっています・・・)です。

 

なんにせよ、テレビもスマホも、うまく誘導しながら付き合っていけるように頑張ろうと思います。

その前にまず旦那のゲーム好きと自分主体(子供に合わせることはしないとこないだ宣言してた)を何とかできないものか・・・(スマホに夢中でよく子供を無視してるんだよなぁ・・・)

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